調達本部の仕事について
調達本部は、製品を作るために必要な材料や部品、設備を調達する部署です。部品や原材料の購入だけでなく、製造設備や建物の修理・工事に関する対応を行うこともあります。営業本部が「作ったものを売る」部署だとすれば、調達本部は「モノづくりに必要なモノをすべて揃える」部署です。
私は、支払い処理や取引先の管理業務を担当しています。新規取引先の口座開設や、購入時の支払い対応、契約書の確認などがおもな業務内容です。取引先の多くは国内企業で、品質の高い製品を安定して生産するため、信頼できる企業と長期的な関係を築いていると感じています。

入社のきっかけを教えてください
私は高卒で入社しました。高校では商業科に在籍しており、大学へ進学するよりも、学んだ知識を生かして早く社会に出て働きたいと考えていました。関西での就職を希望し、高校生向けの求人サイトで情報収集するなかで、ビークルエナジージャパンを知りました。長野県出身ですが、祖父母が関西に住んでいることや、姉もこちらで楽しそうに働いている姿を見ていたこともあり、東京ではなく関西で働きたいという思いが強かったのです。
当初は事務職を希望していましたが、高卒採用では募集が限られており、業種や職種の幅を広げて探す中でビークルエナジージャパンと出会いました。車載電池を手がける会社だと知り、将来にわたって需要が見込まれる分野であることに強い魅力を感じました。
最終的な決め手となったのは、会社見学で感じた社内の雰囲気です。社員の皆さんが穏やかで話しやすく、面接でも私の思いや希望を丁寧に聞いてもらえたことが印象に残っています。
入社後もその印象は変わらず、先輩社員や上司の方々はとても丁寧に指導してくださいました。入社後の研修は決して楽なものばかりではありませんでしたが、先輩方から声をかけていただき乗り越えられました。業務にも安心して取り組むことができています。事務所もきれいで、居心地の良い職場です。

仕事の中で最も力を入れて考えていきたいことは?
現在は、経営分析指標を読み取る力をさらに高めていきたいと考えています。調達本部は、製品に必要な部品や材料を安定して仕入れることが使命であり、取引先の業績や財務状況が不安定になると、部品が供給されなくなったり、代わりの取引先がすぐに見つからなかったりするリスクがあります。
そのため、取引先の決算資料や業績を定期的に確認して分析することも、調達本部の重要な業務のひとつです。この分析結果をもとに、購買部のバイヤーはリスクのある取引先との契約規模の見直しや、新たな取引先の検討など、さまざまな判断を行います。
まずは、決算資料を正確に読み取り、状況を判断できる分析力を身につけることが目標です。今はまだ数字が示す意味を十分に理解できていないと感じています。しかし、ただ「数字が下がっている」と表面的な理解にとどまるのではなく、その背景に何があり、どのような兆候が数字に表れているのかまで読み取れるようになりたいと考えています。そのためにも、幅広い知識を身につけていきたいです。
商業科出身ということもあり、授業で学んだ内容が実務と結びつく場面も多く、知識が増えていくこと自体に面白さを感じています。今後はさらに学びを深め、自分の分析が会社の役に立つよう成長していきたいです。

仕事の魅力・やりがいは何ですか?
現在、取引先の決算資料の分析結果をどう判断するかは主に上司が行っています。所属する企画管理課の課長は、経営分析のスペシャリストです。分析結果を見るだけで、その取引先が抱えるリスクや将来の懸念点を瞬時に読み取ります。その姿には強い尊敬と憧れを抱いています。
課長は知識を惜しみなく共有してくださり「この指標を見ると次にここにつながる」といった考え方まで丁寧に説明してくださいます。同じ資料を見ても、私一人では同じ判断ができないことばかりです。その差を実感するたびに、同じ部署にこんなすごい人がいることは非常に刺激になりますし、日々の業務が大きな学びの場になっていると感じています。
調達本部では、毎月何十億円規模の取引が動いています。取引先管理の業務は、いわば未来を予測する仕事です。新規契約を進めるべきか、取引を見直すべきか。まだ結果が出ていない段階で判断を求められる責任の重さを感じる一方で、自分の仕事が会社の方針に影響を与える可能性があることに、大きなやりがいを感じています。
今後挑戦したいことを教えてください
まだ2年目で、上司のようなスペシャリストを目指す段階には至っていませんが、まずは上司が見ている「数字の意味」を少しでも理解できるようになることが目標です。将来的には、分析結果をもとに自分の考えをまとめ、バイヤーに提案できる存在へと成長していきたいと考えています。
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仕事帰りの息抜きは友人との飲み会
同じく関西に就職した地元の友人と、仕事帰りや週末に飲みに行くのが楽しみです。地元では近くにお店が少なくあまり遊びに行けなかった分、今は気軽に出かけられるのが嬉しいですね。現在は社宅制度を利用しており、通勤時間が約30分で駅からも近く、住みやすい環境で都会すぎない落ち着いた雰囲気も気に入っています。
調達本部はお金に関わる部署ですが、決算対応に追われることはなく、繁忙期というものもありません。定時で帰れる日が多く休日出勤もほとんどないため、オンとオフを切り替えながら働ける点は大きな魅力です。
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